ガチガチ体から変身したい!『伸びるまくら』で姿勢改善

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マッサージに行ってもあまり効果を感じなかったりしませんか?

こんにちは
大阪市西区靱公園前、本町駅/淀屋橋駅/肥後橋駅/阿波座駅近くにあるPILATES・YOGAスタジオSTABEのSTABEヨガインストラクターAiです。

今回は背中が硬い人に、簡単に解決できる方法をご紹介します!

みなさんは背中が硬いと感じたり、肩こりがひどかったり、マッサージに行ってもあまり効果を感じなかったりしませんか?

そんなみなさんにおすすめの解消法をご紹介します!

背中が硬い人におすすめのアイテムとは?

みなさんは“ボルスター”というヨガで使うアイテムをご存じですか?

みなさんは“ボルスター”というヨガで使うアイテムをご存じですか?

見たことはあっても、正しい使い方や効果までは知らない方も多いのでは?見た目はシンプルな長いクッション。でも実は素晴らしいクッションなのです!

ボルスター(bolster)は長まくら、支えるという意味です。ヨガで使用するボルスターは弾力があり型崩れしにくいというところが特徴です。アーサナや背骨をリラックスして反らせるときに使用するアイテムです。

日々のパソコン業務やスマホ、読書など様々な場面でどうしても前屈みになりがちです。前屈みになるのは避けられない姿勢の一つですよね。それを解決する方法の一つは、反対の動きを増やすこと。

つまりどういうことか、まずは背骨の構造を学んでみましょう!

背骨の解剖学を学びましょう!


背骨は頭蓋骨の下の頸椎から始まり、お尻にある尾骨で終わります。頸椎が7個、胸椎が12個、腰椎5個、仙骨、尾骨で構成されています。

頸椎と腰椎は前弯、胸椎は後弯。身体を横から見るとS字になっています。この弯曲の角度は人それぞれですが、大きすぎず小さすぎず緩やかなカーブが理想的です。

背中が曲がっているということは、胸椎、頸椎が曲がってしまっているということです。いわゆる猫背と呼ばれる姿勢ですね。

背骨の伸展だけでやわらかくなる?

では実際にボルスターはどんな役割を果たしてくれるのでしょうか。

猫背で背骨がS字ではなくCの形になっている状態をこのボルスターに寝転ぶと反対の方向、つまり伸展方向に伸ばすことによって曲がった背骨を矯正してくれるという効果を得ることができます。

普段、前屈みの姿勢のまま伸ばして頑張ってしまっている背面の筋肉を緩め、椎間板にかかっていたストレスを分散してくれます。これを繰り返すとだんだんと背骨が柔らかくなり、正しい姿勢に近づいていきます。

もちろんこれだけではなかなか正しい姿勢を矯正することは難しいです。ただこのボルスターに寝転ぶことにより、どう感じるかでご自身の今の身体の状態や癖を知ることも大切です。

最初は痛みがある方もいらっしゃるかもしれませんが、それは身体からのメッセージです。

「私は猫背ではない」と思っている方も一度試して身体の状態を試してみてはいかがでしょうか?

まずはボルスターを使ってご自身の身体と向き合うことから始めてみませんか?

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