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股関節が硬い方に必見!分かりやすくヨガポースで解説〜

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股関節の位置はご存知ですか?

こんにちは
大阪市西区靱公園前、本町駅/淀屋橋駅/肥後橋駅/阿波座駅近くにあるPILATES・YOGAスタジオSTABEのSTABEヨガインストラクターAiです。

今回は『股関節(こかんせつ)』を分かりやすく解説します!

『股関節(こかんせつ)』と聞くといまいちわからない方が多いのではないかとおもいますので、正しく理解しましょう!

股関節の位置や構造を理解しよう!

皆さまはこのような悩みがありますか?

股関節は開きにくい…

ヨガやバレエのレッスン中で股関節が動かしづらく感じる…

股関節の位置がかわからない…

では、誰にでも分かりやすく、股関節の解剖学を説明していきたいと思います。

まず、この写真を見ていきましょう!

股関節はどこにあるか分かりますか?

レッスン中はよく’もものつけね’、’そけいぶ(鼠蹊部)’とかの言葉が出てくると思いますが、いまいちわからない方が多いと思います。

答えは赤い線のところです。

家でも簡単に股関節を意識できます!

では、自分の股関節を下のステップに沿って、探してみましょう!

  1. 両手を自分のウェストの横に当てます。
  2. 両手をゆっくりと下に滑らせると、骨盤に当たります。
  3. 引き続き手の平で下にもっと滑らせたら、一番出ている硬いところが触れます。それは大転子といいます。
  4. 大転子とステップ2の骨盤の間に、外側の臀筋があります。股関節はその臀筋の中にあります。高さは、鼠蹊部の高さと一緒です。

では、自分の人指し指を先ほど見つかった股関節に置いたまま、足を動かしてみてください。もし指の下に足の動きとともに微動を感じられたら、股関節が確実に見つかった証拠です!

ヨガのポースで股関節を動かしてみましょう!

それでは、股関節を意識しながら、ヨガの中で一番よく知られているポースをやって見ませんか?

「ダウンワードドッグ」です。

ヨガのポーズでは誰もが知っている典型的なポーズですよね。

ただ、解剖学の観点からすると股関節が正しく屈曲方向に動いていなければカラダにはなんの効果も期待できません!

屈曲方向とは…

手がついて足がついて、お尻を上げればいいというポーズではないのですね。

股関節を正しく動かす、という事は自身の判断ではなかなか難しいものなのです…

とはいえ残念ながら、股関節の動きがなければ、カラダへの効果はなんの期待もできません…

そこで皆さまにはこの股関節の動きをここでお教えさせて頂きます!

少し膝を緩めお腹と腿を近づけてお尻をたげてみてください!

自然とももの背後にあるハムストリングという箇所が引っ張られる感覚が掴めるはずです。

先ほど、探してみたところから折りたたみの意識をしてみましょう!

鼠径部のところは意識しやすくなってますか?

股関節を正しく動かす事が正しくカラダへの効果をもたらすつながる、という事なのです。

今日は「ダウンワードドッグ」というヨガのポーズを紹介しましたが、まだまだヨガには股関節を正しく動かす事で効果が期待できるポーズがたくさんあります!

また、次回を楽しみにしてくださいね!

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