脊椎(せぼね)が柱状につながった状態を脊柱といいます。人間の脊柱は7個の頚椎、12個の胸椎、5個の腰椎、仙骨、尾骨で成り立っています。正常の脊柱は前あるいは後ろから見ると、ほぼまっすぐです。左右に曲がっている状態を脊柱側弯症といいます。弯曲の大きさは、上下で最も傾いている背骨どうしのなす角度 (コブ角)で判断しますが、この角度が10°以上であるものが側弯症です。
側弯症が進行すると側弯変形による心理的ストレスの原因や腰痛や背部痛、肺活量の低下などの呼吸機能障害、まれに神経障害を伴うことがあります。
側弯症は手術が必要と判断されるような角度(45°以上)になっても、痛みなどの症状を出すことはまれです。しかし、進行すると、健康に直接影響を及ぼすような障害を引き起こすことがあります。
退院後も機能の向上、維持のために、リハビリテーションを続けることが大切です。手術の内容、手術後の入院期間によって、リハビリの期間はそれぞれです。海外で有名なアスリート、ダンサーやスポーツ愛好者も身体の機能を取り戻すため、ピラティス・ヨガに取り組んでいます。
構築性側弯の中にも、いくつ種類の側弯があります:
治療は、側弯の角度(コブ角)と年齢、骨成熟度によって決められます。
治療法には、専門医による定期的な経過観察、装具療法、手術療法があります。
軽度側弯症と悪い姿勢による側弯はピラティス・ヨガで体幹を整えていけば、側弯症にある痛みや疲れの改善も期待できます。側弯症からの肩甲骨や肋骨、骨盤も歪みやすくなり、体幹のバランスが崩れているケースが多く見られます。初心者の方やシニアの方でも、取り組みやすいのがピラティス・ヨガの特徴です。ピラティス・ヨガのエクササイズで歪みを見つかり、左右バランスを減り、そして側弯症の悪化防止につながります。
骨盤歪みと胸郭ねじれも側弯症の課題の一つです。
骨盤は人間の土台と言われています、身体の中で一番大事な所です。上半身の重さを支え、地面から下肢に反動力を衝撃を受けて、身体を繋いで上半身と下半身をつなぎ「全身のバランスを保つ」のは骨盤です。
骨盤をニュートラル意識することによって、土台がしっかりになり、上半身と下半身の動きも出やすくなります。余分な力を使わずに身体を理想的な姿勢にキープできます。
胸郭には136個もの関節があるといわれています。その数が胸郭の構造や運動を精巧にそして複雑にしているわけですが、側弯症による左右差、そして加齢、運動不足などによって、胸郭の可動性はどんどん低下していくのです。そのため常に柔軟な胸郭を維持しておかないと、呼吸の質にも影響を来たしてしまいます。
言い換えると、ピラティス・ヨガで呼吸の練習によって、側弯症による腰痛や背部痛、呼吸機能障害改善ことが期待できます。
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