インナーマッスルが使えた時はどんな感じですか?
こんにちは、大阪市西区靱公園前、本町駅/淀屋橋駅/肥後橋駅/阿波座駅近くにあるPILATES・YOGAスタジオSTABEのピラティスインストラクターJacquinです。
インナーマッスルを練習したい!コアを鍛えたい!の声はよくありますが、インナーマッスルが使えた時はどんな感じですか?ピラティスレッスン後はめっちゃ疲れますか?翌日は筋肉痛なりますか?よくある疑問ですね。
それでは、今日はインナーマッスルについて詳しく説明したいと思います。
インナーマッスルとは?コアとは?
以前のブログで筋肉の役割についてお伝えをさせて頂きましたが、骨格筋は3つの役割があります。それは、コア、スタビリティマッスルとモビリティマッスルです。
実は、本当の名前があります
- ローカルスタビライザー
- グローバスタビライザー
- グローバモビライザー
それぞれの筋肉は特徴があります、下の表をご覧ください。
ローカルスタビライザー | グローバスタビライザー | グローバモビライザー | |
位置 | 深層、動きの軸に近い | 単一関節 | 多関節 |
筋繊維 | I筋繊維(赤) | IIa筋繊維 | IIB筋繊維(白) |
特徴 | ニュートラルの範囲内をコントロール | 動きの中でコントロール | 身体の動き出します、衝撃吸収 |
収縮 | アイソメトリック | イセントリック | コンセントリック |
耐力性 | 高い | 普通 | 低い |
爆発力 | 低い | 普通 | 高い |
別名 | コア(インナーマッスル) | スタビリティーマッスル | モビリティマッスル(アオターマッスル) |
代表な筋肉 | 腹横筋回旋筋腱板 | 腹斜筋三角筋 | 腹直筋上腕二頭筋 |
インナーマッスルは牛?鶏?
表を見るだけて理解しにくいと思いますが、もっと分かりやすく説明をしたいと思います。
- コアの栄養は血液の酸素からもらえるので、繊維は赤く見える、動物と例えるとすると牛です。
- グローバモビリティは糖類から栄養をもらえる、繊維は白く見える、動物と例えるとすると鶏です。
コアは牛みたいに動きがゆっくりですが長く続けれる、あんまり疲れないです。コツコツで最初から最後までちゃんと仕事をするのですが、存在感は薄いです。
モビリティマッスルは鶏みたいに動きが非常に早くて、爆発力がいいですが、疲れやすいです。どんな仕事でも受け入れますが、疲れたらギャーギャー文句を言います。
ですので、感じやすい(すぐ文句言うので)のはグローバモビリティです、使った感が(もう疲れてるから)あるのもグローバモビリティです。言い換えると、コアは非常に感じにくい筋肉です。どんなに練習をしても疲れないし、筋肉痛にならないです。
初心者向けピラティスレッスンの次の日、あんまり筋肉痛にならなかったり、身体がスッキリしたなどの感覚はコアをうまく使えた証明ですね。
インナーマッスルは使っている?
インナーマッスルをそんなに感じにくいなら、自分はちゃんと使えているかどうかどうやってわかりますか?インナーマッスルは姿勢筋肉と言われてますが、正しい姿勢を保つことが出来ることによってインナーマッスルも働かせていると考えます。
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