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インナーマッスルは腹筋だけではなく、全身にある?ピラティスでインナーマッスルを鍛える?

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インナーマッスルを鍛える有効な方法とは?

こんにちは。

大阪市西区靱公園前、本町駅/淀屋橋駅/肥後橋駅/阿波座駅近くにあるPILATES・YOGAスタジオSTABEのピラティスインストラクターTomomiです。

よくダイエットエクササイズや体幹トレーニングなどでよく聞く、「インナーマッスル」という言葉です。意外と詳しくことはわからない方が多いですので、今回のテーマは「インナーマッスル」の説明、そして「インナーマッスル」の重要性、「インナーマッスルを鍛える」有効な方法を紹介していきたいと思います。

インナーマッスルとは?

私たちの体には約600以上もの筋肉があると言われてます。その筋肉は、体の中心部(骨に近い部分)から何層にも重なっています。この中で、比較的体の中心部に近い筋肉(深層筋)のことを「インナーマッスル」と呼んでいます。

このインナーマッスルはとても感じにくい筋肉なのです。なぜなら外の筋肉(アウター)のさらに内臓の奥に見ることができる筋肉だからです。インナーマッスルと言うと腹部のイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、腹部や背面、腕や足、全身に存在します。

では、インナーマッスルの役割とは?

①関節を安定
②姿勢の維持
③怪我の防止
④内臓を正しい位置

インナーマッスルは関節を安定させる

動作の前にインナーマッスルで安定させる必要がある。
例えば、腕を動かす時には、先ず肩や肩甲骨周りの筋肉を意識し、安定させてから動くことが大切です。ピラティスではこのように動き出す前に関節を安定させてから正しい筋肉を働かせます。どのタイミングでどの筋肉を働かせるかが重要なのです。

インナーマッスルは姿勢の維持に欠かせない

正しい姿勢を保つ為にはインナーマッスルの働きが大事です。

別名「姿勢保持筋」とも言われたりもするほど美しい姿勢をキープする事に欠かせません。そのためには、からだの軸を整えることが大切です。その軸を整えることができるのが正にインナーマッスルなのです!

インナーマッスルは怪我の防止に役立つ

例えば、筋トレで重い負荷でトレーニングしてる方に多い腕の痛み、腕が上がらないなどと言った原因の多くは肩関節、肩甲骨のインナーマッスルが働く前にアウターの筋肉で動作を行ってしまうことが多いからです。

このような動きを続けると怪我や痛みの原因になります。

動き出す前に腕、肩甲骨を正しい位置に安定させることが大切です。ピラティスで、スタートポジションを大切にしている理由の1つです。

インナーマッスルは内臓を正しい位置で支える

内臓が下がる1つの理由として、内臓を支えてるインナーマッスルの低下によって起きることがあります。内臓が下がると下腹がぽっこり出たり、腰痛、または尿漏れなど様々なトラブルの原因になります。

言い換えると、下腹がボッコリ、腰痛、尿漏れなどお悩みがある方、インナーマッスルを鍛えるべきです!このようにインナーマッスルはとても重要な筋肉なのです。

ここまで見ていたあなたは、
「インナーマッスルはどうやって有効的鍛えるの?」
実は、インナーマッスルが働きやすい環境はあります。
それは:

  • 正しい姿勢で(ニュートラル)
  • 軽い負荷
  • ゆっくりした動き
  • 不安定な面でエクササイズする

などです。

=まとめ= インナーマッスルを鍛える方法とは?ピラティスで有効?

インナーマッスルという言葉を聞いたことはあっても、意識したことのない方も沢山いらっしゃるかもしれません。 STABEのピラティスレッスンでは、このインナーマッスルにわかりやすく意識を向け、そして働かせることをとても大切にしています。 もちろん、運動経験がない、体力に自信がない、ピラティスが初めての方も安心してレッスンにご参加いただけます。

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