ストットピラティスについて

ピラティスの由来

ピラティスとは、 Joseph Pilates(ジョセフ・ピラティス)という実在の人物(1883-1967)が開発した身体メソッドです。ドイツからニューヨークへ渡り、ピラティスメソッドに一生を捧げました。

ピラティス氏の幼少時はリウマチ熱や喘息、くる病に悩まされ、呼吸器系が弱く病弱でした。
病弱な自分の身体にコンプレックスを持っていたため、ダンス・体操・ボクシング・武術など様々な運動やスポーツの要素を組み合わせ、自身が開発したエクササイズを「コントロロジー(=Contorl+logy=コントロールをする学問)」と呼んでいました。

Whole Body Movement(全身の動き)を重要視し、必ずしも体幹だけにフォーカスをして指導はしていませんでしたが、同時に体幹の強化の必要性を当時から訴えていました。

ジョセフピラティスの名言

ピラティスの効果は何回目でわかる?

ピラティス氏一番有名な言葉は

10回で違いを感じ、
20回で見た目が変わり、
30回でまったく別の身体にうまれかわる
You will feel better in ten sessions,
look better in twenty sessions,
and have a completely new body in thirty sessions.

Joseph Pilates

スタジオSTABEは、一時間内で最大限の効果を出すためのプライベートレッスンと少人数制のグループレッスンにこだわっています。

女性のお客様と女性インストラクターのピラティスレッスンの写真

ピラティスの効果

ピラティスはこんな方におすすめ

ピラティス氏の著書は

ピラティスは身体とマインド、そして精神を完成させる。
Pilates is complete coordination of body, mind and spirit.
Joseph Pilates

身体の動きからマインドと精神を整えて、さらに身体の健康に繋がる意味です。

リハビリから考案されたピラティスは、男女年齢問わず、どなたでも安心して行っていただくことができます。身体本来の正しい動きを学び、機能的に使うことで健康を維持することを学ぶマインドボディシステムです。

骨格深層のインナーマッスルの柔軟性や筋力アップにより、姿勢改善や腰痛改善などを目指し、健康状態をさらに向上させることができます。

ストットピラティスの強み

なぜSTABEはSTOTT PILATES®︎を導入?

ピラティス業界の名門と評されている

ストットピラティスSTOTT PILATES®︎の創立者であるMerrithew Moria氏(旧姓Stott)はコーチや理学療法士、医師など、様々な専門家とともにピラティスについて研究しました。オリジナルのピラティスエクササイズをもとに、解剖学と生体力学に基づいたピラティスメソッドです。生体力学を導入し、姿勢分析をもとに一人ひとりの身体、目標、能力に合わせてエクササイズを行うストットピラティスを開発しました。

現在は、カナダのトロントの本部をはじめ、全世界の主要な都市に養成スクールがあり、インストラクターは世界中のスクールで訓練や指導を受け続けることができます。色んな団体の中でピラティス資格取得の基準が最難関と言われています。なお、資格継続のための教育システムはかなり厳格、常に私たちの進化を求められていて、現代人のライフスタイルに合ったエクササイズをご提供いたします。

女性のお客様と女性インストラクターのレッスンの写真

関西で珍しいオールピラティスマシンスタジオ

ピラティス業界でクオリティーが一番と言っても過言ではありません。STOTT PILATES®︎のこだわりは丈夫な金属製フレームと高級な木材を使用して作られたマシンで、カナダにある工場で組み立ってられた後、そのまま、全世界のピラティススタジオに発送し、ピラティスエクササイズをする時には安定感があります。

スプリングも強く、しっかりとトレーニングしたい方やアスリートにもおすすめです。

また、何種類ものスプリングも備えているので、コア深層筋のトレーニングやピラティス初心者も可能というすぐれものです。

STABEのピラティスマシンが揃っているスタジオの写真

ストットピラティスの原則

基礎医学的知識と運動学および生体力学で考案したピラティス原則

ピラティス原則1・呼吸

胸式呼吸や腹式呼吸どちらでもなく、3D(立体的)の胸郭呼吸がおすすめです。

ピラティス原則2・骨盤

骨盤のニュートラル(中間位)を意識することで、コア(深層筋)を安定しやすくなります。

ピラティス原則3・胸郭

呼吸と背骨の柔らかさが一番に関係があります。胸郭を意識しますと腰部の安定がしやすくなります。

ピラティス原則4・肩甲骨

安定とともに動かすことも大切です。上半身の効果的な筋トレの秘密でもあります!

ピラティス原則5・首と頭

首の緊張を防ぐため、背骨の動きと目線の高さで確認します。

ピラティス原則6・股関節-膝-足首

毎日歩くため、下半身のアライメントはコアの次に大事です。美脚にも繋がります!