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STOTT PILATES®︎(ストットピラティス)の秘密!知らないと損をする〜ここだけのピラティス情報:五原則

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なぜストットピラティスが名門と言われている?理由はストットの五原則?

こんにちは
大阪市西区靱公園前、本町駅/淀屋橋駅/肥後橋駅/阿波座駅近くにあるPILATES・YOGAスタジオSTABEのSTABEピラティスインストラクターJacquinです。

今日はSTOTT PILATES®︎(ストットピラティス)の秘密を紹介したいと思います!いろんなピラティス流派の中でなぜSTOTT PILATES®︎が名門と言われていると思いますか?それは解剖学のベースがしっかりしている、インストラクターの養成時間が長い、テストまでの条件が厳しい、というのはよくあるイメージですが、一番重要なことは五原則です。

今回は五原則について紹介しましょう!

ストットピラティスの五原則って?

ピラティス創始者のピラティス氏が提唱したのは六原則。『呼吸、センタリング、コントロール、正確性、流れ、集中』です。しかし実際はエクササイズ中にこの六原則を意識するのはとても難しいのです。
STOTT PILATES®︎の創始者であるMerrithew Moria氏はこれを痛感して、いろんな医学の専門家(医師や理学療法士など)とピラティスのオリジナルエクササイズを研究し、解剖学と生物力学を取り入れ、誰でも無理せず、確実なエクササイズをするために、五つの原則を導入しました。

それが…

  • 呼吸
  • 骨盤の配置
  • 胸郭の配置
  • 肩甲骨の動きと安定
  • 頭と頸部の配置

です。

なぜピラティスの五原則が重要?

五原則を意識すると以下のようなメリットがあり効率的で確実に効果が期待できるようになります。

  • 生物力学(バイオメカニクス)のルールが守れる
  • 心と身体(マインドボディ)を最大限の実現
  • 身体の動きに意識をしやすくなる
  • コントロール、正確性が得って、集中しやすい

ピラティスの五原則の深みを知りましょう!

ではSTOTT PILATES®︎のテキストからいくつか重要なポイントをご紹介します!

1、呼吸

呼吸がうまくできると、血液の酸素流れもよく、エクササイズも集中しやすい、身体の緊張も防ぐ、コア(深層筋)の意識しやすくなり、腰部と骨盤の安定しやすくなります。

STOTT PILATES®︎では、呼吸は胸式呼吸でもなく、腹式呼吸でもなく、3D(立体的)の胸郭呼吸がおすすめです。呼吸時、背骨と骨盤は安定させ余分の動きありません。呼吸で先に働かせたい筋肉:腹横筋、骨盤底筋、脊椎起立筋、横隔膜です。あまり感じにくい筋肉ですが、お腹を締めずに鼻から息を吸い、口からややすぼめてお腹の筋肉で軽く吐きます。

エクササイズの前に、呼吸をしっかり意識することによって安定した動きができます。この呼吸方法はピラティスのための呼吸法なので他のエクササイズをする時はそれぞれの推奨の呼吸を行ってください。

2、骨盤の配置

骨盤は上半身と下半身に繋がるところですので、骨盤の安定が極めて重要です。

STOTT PILATES®︎のエクササイズで、骨盤はニュトラールとインプリント2つポジションがあります。ニュトラールは一番理想的な配置と自然なポジションです。仰向けで骨盤のニュトラールとは床と平行し、腰や余分の筋肉を緊張してない状態です。インプリントとは腹斜筋だけで骨盤をやや自分の方に倒す(後傾)状態です。

すべてのエクササイズをニュトラールで行いたいところですが、安定が難しい場合は、インプリントポジションがおすすめです。

3、胸郭の配置

胸郭の安定は腰部と腕の動きに関係があります。胸郭を安定する筋肉は腹斜筋です。吸うと胸郭は上とやや前に開きますが、息を吐くと胸郭は下とやや奥に閉まります。ですので、肋骨を大きく前後に動かすと胸郭が不安定になります。

4、肩甲骨の動きと安定

肩甲骨は6つの動きがありますが、挙上、下制、内転、外転、上方回旋、下方回旋です。腕や胸椎を動かす時、動きと安定の両方を意識します。

肩甲骨の安定とは:胸と肩甲骨を一緒に開いている、肩甲骨は斜め下に軽く置いてある。
肩甲骨の動きとは:腕と同じ方向に動かすこと、遅すぎず、早すぎずです。

肩甲骨の動きが安定すると、首が緊張せずで、コアを意識しやすくて背骨や腕のエクササイズがしやすいです。

5、頭と頸部の配置

頭の位置は前面から見ると体の真ん中にあり、横から見ると肩のまっすぐ上です。背骨を動かす時、頭の位置は背骨の延長線にありますが、意識がしにくい時、目線で確認します。腹筋運動のように上体を起こす時、目線をやや下がって軽くヘットノッズしてから背骨を丸まるとより安定です。背骨反らせる時は先におでこを動かすと、胸椎の伸展をもっとしやすくなります。

どうやってピラティスの五原則を意識しますか?

五原則のポイントは多くあります。1~2回のレッスンで全部を意識ができることは極めで難しいです。毎回のレッスンでピラティスマシンや小道具を使って、少しずつ練習します。身につけるまでにレッスンを続けて通うことが大事です。


生活のなかでもいしきしますが、エクササイズで意識してうまくできるようになったら、生活の中で自然にバランスを取るように意識が向かうから、体が調子いいですよね?

五原則、奥が深いので、意識していきましょう。

五原則は六つに:STOTT PILATES®︎原則とは?

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