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多くの有名なバレエダンサーがピラティスをしています。その人気の秘密とは?

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なぜ多くの有名なバレエダンサーがピラティスを始めるワケをご存じですか?

こんにちは
大阪市西区靱公園前、本町駅/淀屋橋駅/肥後橋駅/阿波座駅近くにあるPILATES・YOGAスタジオSTABEのSTABEピラティスインストラクターJacquinです。

なぜ多くの有名なバレエダンサーがピラティスを始めるワケをご存じですか?
スポーツ界だけではなく、俳優、バレリーナ、ダンサー…身体の表現を重視している人達は身体の使い方を向上させたり怪我防止のため、ピラティスと他のトレーニングを取り入れています。

中でもバレエダンサーは特に多いと思います。なぜでしょう?今日はこれについて話していきたいと思います。

なぜ有名なバレエダンサーがピラティスをしているの?

ピラティスの創始者ピラティス氏はニューヨークへ渡り、自分のスタジオを始めました。

当時、近くに有名なバレエ団がありまして、怪我したバレエダンサーたちはリハビリのためピラティス氏のスタジオへリハビリへ行ったことがきっかけでした。なので、ピラティスエクササイズの中、バレエの動きや名前は一部分に今のエクササイズを残しています。

その後、ピラティス氏の弟子になったバレエリーナやダンサーも増え、ピラティスというメソッドがダンス業界で広まっていきました。

バレエダンサーにぴったりトレーニングはピラティス?

科学的研究では、ダンサーにとってピラティスは、柔軟性、筋力、瞬発力、バランス、姿勢の向上に効果があると報告されています。またバレエ学校・ダンス専門学校などでは身体に対する知識や理解を高め、基礎的な身体を作り上げるために広く取り入れられています。

STOTT PILATES®︎(ストットピラティス)の創始者Moriaも怪我したバレエリーナの一人、ピラティス氏の第一弟子のスタジオでリハビリをしました。

怪我が治った後、誰でもできるピラティスを、専門家(医師・理学療法士など)との協力でピラティスをはじめ、様々な補助的トレーニングや身体調整プログラムが取り入れられています。

バレエダンサーではなくでも雰囲気をピラティスで楽しめる!

身体の取り扱い説明書=ピラティスと言っても過言ではありません。また私はバレエダンサーではなくでも雰囲気を楽しみたいです!という声もあります。

ではいくつバレエの名前から変化したエクササイズを紹介します。

1.Second position セカンドポジション

pilates reformer exercise second position

バレエの足のポジションは1~5があります。その中の2番とは両足を広げて、外側に向ける状態です。

ピラティスのセカンドポジションはリフォーマーの上で仰向けになり、外側に向いたポジションだけではなく、平行と内側へ3つの方向で違う筋肉をターゲトする下半身のエクササイズです。


2.stagスタッグ

pilates reformer exercise stag

スタッグのもう一つの名前はpas de chat(パ・ドゥ・シャ)、意味は猫のステップです。バレエはステージで横方向へ移動する時、空中で片足を曲げ、片足を外へ伸びる動きです。

ピラティスは仰向けて、両足の非対称の動きで、骨盤の安定やコーディネションにいいエクササイズです。


3.arabesque アラベスク

片足で立つ、もう一つの足を上げるポースです。

ピラティスはリフォーマーの上に立ち、片足を上げたまま、片足をリフォーマーを動かすのエクササイズです。身体を反る筋肉と臀筋にチャレンジエクササイズです。


4.ronde de jambeロン・ドゥ・ジャンブ

pilates Cadillac exercise ronde jambe

片足を前から横、後ろへ(逆もあります)大きく滑らかに回します。

ピラティスはキャデラックの上で横を向き、骨盤を安定しながら、股関節の可動域を増やすエクササイズです。


では次回の話を楽しみ!

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