尿もれで、困っています…
こんにちは
大阪市西区靱公園前、本町駅/淀屋橋駅/肥後橋駅/阿波座駅近くにあるPILATES・YOGAスタジオSTABEのSTABEヨガインストラクターAiです。
今回は『骨盤底筋(こつばんていきん)』を分かりやすく解説します!
産後や老化の尿もれの悩み方が多いのではないかとおもいますので、正しく理解しましょう!
骨盤底筋の位置や構造を理解しよう!
突然ですが、最近おしっこの頻度が増えたり、漏れてしまったりする経験が増えてきたりしていませんか⁈
老化や出産経験と共に、女性の悩みではどうしてもついてくる、「尿漏れ」…これは決して恥ずべき事ではありません!誰もが起こり得る現象です。
そして、諦めていませんか⁇
これは正しく骨盤底筋を鍛えることで治る事をご存知でしょうか⁈では、骨盤底筋の正体を解明していきたいとおもいます。
まず、この写真を見ていきましょう!
骨盤底筋はどこにあるとおもいますか?
まず、この写真を見ていきましょう!
骨盤底筋はどこにあるとおもいますか?
文字通り、骨盤の底にありますか、でもどんな存在してますか?
答えはこの写真です。
お椀のような骨盤ですが、
骨盤底筋はお椀の底にあります。その範囲は両側の坐骨、前の恥骨と後ろの尾骨の間にあります。大きさは両手をクロスするぐらいあると言われてます。
お椀の中に、大腸、小腸、腎臓…臓器を支えています。出産や筋肉の老化により、骨盤底筋の収縮力は低下によって引き起こされる尿もれです。
家でも簡単に骨盤底筋は意識できます!
まずはご自身がどのような状態であるのか今すぐ試してみましょう!その試し方は今すぐお手洗いで出来ます。
おしっこの最中に止める事ができますか⁈
これは誰もが幼少期や10代なんかは何気なく出来ていた現象ですよね。そう、これこそテーマである「骨盤底筋」の働きなのです。そして、この「骨盤底筋」はコアの大事な一部なのです。コアを鍛える事の重要性はもう皆さまはご存知のはずです。
まずは手軽に今すぐに出来て、効果も期待できる「骨盤底筋」から鍛えてみましょう!次のお手洗いの時間でおしっこをとめてみてください!まずは、これを習慣的に取り入れること。是非ご提案をさせて頂きたいです。
家で練習しても上手くいかない?
ただ、これだけではなかなか効果を実感出来るまでには時間がかかってしまうのが否めません。
まずこの現象でご自身の身体の発見をしてみてください。骨盤底筋が働きにくくて、効果がなかなか出てこない方もいるんです。コアの一部は骨盤底筋ですが、あと横隔膜、腹横筋、多裂筋という三つの仲間があります。
仲間といわれてますので、違う筋肉からアプローチすると、骨盤底筋の機能も向上を期待ができます。ヨガやピラティスを通じて、正しく効果的にエクササイズ中でコアの繋がってます。まだまだご自身の身体に期待をし、諦めないで楽しんでいきましょうね!